中学生

近年福岡県第4学区では「特色化選抜」を導入している高校が増えています。またそうでない高校も「推薦入試」による合格者の割合が年々増えています。
宗像高校を例に見ると、約63％（特色化選抜＋推薦入試での合格者）の生徒さんはほぼ「内申点」で合格が決めたことになります。そして、その「内申点」は当然中学校の定期考査の点数が大きく影響します。
石松塾は定期考査の点数にこだわります。各中学校の試験範囲に合わせ徹底的に復習します。学校のワークも２〜３回解かせ、講師がチェックします（実践躬行）。

特色化選抜を実施せず、推薦入試の合格者の定員も少ない高校（例：福岡高校など）の場合は、いわゆる「一般入試」で高得点を取るしかありません。 石松塾には豊富な受験指導の経験があります。
入試を徹底的に研究し、点数獲得のために必要な指導はすべて行います。また各生徒さんの成績などの状況に合わせ、一人ひとりに最適な指導を心がけています。

石松塾の県立高校合格者の割合で断トツに多いのが宗像高校です。
そして20名近い宗像高校合格者の中で「推薦入試、特色化選抜」での合格者の割合は約8割です。そのため石松塾では作文指導および面接指導に力を入れています。それまで特に練習を積んでこなかった生徒さんも多いようで、この指導の効果は絶大に感じます。

一般入試が5教科であるため、石松塾では中１の時点からきちんと5教科を指導します。特に社会・理科は中１、中２の学習内容が入試に直結します。これを中３になってから慌てて復習するのでは間に合いません。近年の入試は表やグラフを読み解く問題が多く、記述力・作文力も問われますので、中３ではそのような練習に時間をかけるべきです。
やはり中１内容は中１のうちにきちんと定着させておく必要があります。

石松塾では各学年定期的に「フクト実力テスト」を実施しています。そして成績返却の際は一人ひとり面談を行っています。結果が良ければ褒めますし、生徒さんも自信が付くでしょう。もし結果が良くなかったとしても、そこは成長のチャンスと考えます。どこが、なぜ良くなかったのか一緒に分析します。そして次にどうすればよいのか一緒に考えます。教え込むことより、もっと大切な指導の瞬間と考えます。